島の浜辺

9月中旬、長閑な島の海辺でパシャリと。

ここは思い出たっぷりの島の浜。

昔より人口も少なくなってしまった影響なのか、時期的なものなのか、遊泳していたのは2人のみ。

偶々、画角に入ってきた見ず知らずのカメラ女子(2人)は、トンボに囲まれていることを知ってか知らずか、島から見渡せる絶景を、カメラ片手に撮影に勤しんでいました。

海辺と空とカメラ女子と
海辺と空とカメラ女子と(トンボ)

もう2023年、秋か。

そんな夏の終わりのひと時を収めたかったため、島からの絶景を狙った際の作品をお届けしたいと思います。

もう少し絞るべきだったかなぁと、久しく波打ち際の岩肌を渡り歩いたために、身体全体が緊張して気が回らずに、今更ながら大自然での撮影の難しさに気が付かされます。

総量3kg以上有る機材を背負いながら凸凹岩の間をジャンプするのはさすがにきつい年齢にもなってきたわけでして。。。

もしかしたらコケるかもしれず。。。

幸いにはコケませんでしたが、不慣れな方は行かれないほうが無難かとは思います。

横浜からではまず撮ることのできない絵面だよなぁと、深く噛み締めながら日没を堪能いたしました。

この晩に、夜空の星を見てこれまた横浜では見ることのできない星の輝きに改めて感動。

都会の良さと田舎の良さ、それぞれとは何か、を改めて考えさせられる日でした。


話題は変わりますが、

Nikon Z f 出ましたね。

DXフォーマット Z fc の上位という位置付けですが、Z 9 より機能豊富なんじゃないかと、何かとそそられるカメラ仕様。

Z 8 もそうなのですが、筐体が小さく軽いというメリットは十分にあるものの、バッテリー持ちに関してはどうしても諦めざるを得ませんよね。

結局のところ、予備バッテリーをいくつも持ち歩いたりすることになろうかと思うのですが、撮影時に軽快な取り回しができるという点では、明らかに Z f, Z 8 に軍配が上がりそうです。

老体になればなるほど、機材は軽いほうが良いというのは有るかと思いますので、難しい選択を迫られている方が多いんじゃないか、そんな感じを受けております。

30代、いや40代では1〜2Kgくらい何事もなかったのですが、iPhone もチタンフレームに仕上げてくる時代になっているので、軽量化というのは流行りの一つなのでしょうから、恩恵を受けたほうが良さそうではあります。

10月5日、SIGMA の発表があるという告知があったので、もしや?といろいろ期待していましたが、10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary 、70-200mm F2.8 DG DN OS | Sports(開発発表)のプレゼンでした。

APS-C で超広角レンズながらコンパクトで軽量。ここでもまた軽量の話題ですね。

小型軽量化が進むと、今でさえ高解像度の写真が撮影できるスマホカメラのレンズと、大差なくなってしまうのかな。

少なくとも、現段階ではスマホカメラで撮影したものは写真ではなく、高度にデジタル処理が施された画像、であると私は思う次第では有ります。。。

光学性能を突き詰めたその先は、どのような未来が待っているのでしょうかね。

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