花の都公園からの富士山

GWの真っ只中に、自然の景色を求めて山中湖方面へ行ってきました。

道中、行き帰りともに大渋滞にハマり、何年ぶりかに、できるだけ避けていた休日の外出行動による不毛な時間を贅沢に過ごしてきました。

そんな道中はさておき、向かった先は花の都公園

ここでも駐車場はほぼ満車の状態でしたが、どうにか駐めることが出来ました。そして、園内が広いということも有り久しく自然を満喫することができたかなぁという次第です。

山梨県、といえば「ほうとう」。

ぽつんと有ったお食事処に入るも、予想通りの激混み具合で、GW価格なのか物価高騰の影響なのかは分かりませんが、こういったところでも、コスパの悪そうな食事を強いられることに。1杯1,500円くらい。お昼時でしたが、たまたま販売停止のサイクルに入っていて(混みすぎて券売機の停止をしてました)、注文することができないことに。

後で思えば、特に食べられなくても良かったかな、と、小麦との縁のなさを感じた次第です。

ということで、写真を撮影しながら自然を満喫していると、別の茶屋を発見。しかし、ここでも長蛇の列。30分ほど待っておにぎりを注文するも、なんと電子レンジでチンされたおにぎりが出てきました。

観光地あるあるで、こういったところで食事には期待もなにもないのですが、もう少しなんとかならないものかなぁ、と年々贅沢病を患ってきたオッサンの戯言でした。

日本人が7割くらいかなと言う感じで、ニュースなどで持ち上げて報道されるほど外国人の割合が高いわけでもなかったので、この公園は秩序の保たれている感じの印象でしたね。

「清流の里」と名のつくエリアに、「明神の滝」がありました。水の流れる音は心を癒やしてくれますね。

NDフィルターを持参するのを完全に忘れてしまい、低感度(Lo 1.0)長秒露光(1.3Sec)でなんとか水流を撮影。水流が有るとどうしてもこういった撮影に挑戦したくなるものです。

夕刻になると、日中は雲隠れしていた富士山も姿を現し始めました。

ネモフィラもちらほらと花を咲かせており、国営ひたち海浜公園ほどではないにしても、花の都公園に来ることができて良かったな、と夕日に染まるネモフィラを撮影。

SIer案件が多忙気味ですが、精神バランスを取ることの大切さを忘れないようにするためにも、私にとっての写真撮影行動は重要です。

お粗末ながら、花の都公園で撮影した写真のギャラリーを掲載いたします。

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