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WordPress 5.8 の更新通知が来ていたので、ポチッとアクションしてみました。

過去バージョンと比較して、アップデート時のプログレスを表示して欲しいくらいで、結果として5.8バージョンのランディングページが正常に表示されました。

気になる項目を発見!

普及するようで普及していないWebP。WordPress5.8で「WebPサポートの追加」が有りました。時代は進化していますね。

「ウェブピー」と言いたくなりますが、他サイトをみても「ウェッピー」と書いてあるのが殆どです。発音自体は英語でしょうから、まぁどちらでも良いかな。

Googleが開発している WebPフォーマットですが、非可逆圧縮で、アニメーションも組み込めるというスグレモノ。

WebPについては、ほぼ同等の画質でPNGsよりも約26%、JPEGより約25〜34%も軽量化出来るということです。https://developers.google.com/speed/webp

試しに、WebPとの比較を行ってみました。

Photoshopでのプラグイン(https://developers.google.com/speed/webp/docs/webpshop)を用いた情報は、割愛します。

こう見ても、肉眼ではほぼ同じ画像に見えますね。実際のところ、画像サイズはJPEGに比べてWebPはおよそ 1/4 程度になってしまいました。

「軽量化」という意味ではものすごく素晴らしいです。

この画像が、JPEGだろうがWebPだろうが、閲覧している方からすればどうでも良い話にはなりますが…

インターネット回線が遅く感じるのも軽減される?と将来の期待を胸に、この先のコンテンツ制作に関してWeb制作サイドとしては積極的に取り入れるべき内容だと感じています。

WebPはIE未対応ということでも、IE11サポート終了計画につき、もう気にしなくても良い時期がようやく目の前に来ている音がしてきました。

HEIFはどうなるんだろう、というのも注目どころです。最近、iPhoneで撮影した画像を見ると、.HEIC 拡張子付きが混在しているので、これは何を元にそうなっているのか?まぁあまり気にしていませんでしたが、こちらも気にしていきたいところです。

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