横浜大さん橋 Asuka Ⅱ

夜になると12月ともなれば流石に冷え込みも激しくなってきました。

そんな時期に夜な夜な、みなとみらい臨港地区でダウンジャケットを着ながら撮影をいたしました。

アイキャッチの「ASUKAⅡ」は、SIGMA fp L + 50mm F1.4 DG HSM | Art での描写です。

SIGMA fp L + 50mm F1.4 DG HSM | Art
ISO 5,000 f/1.4 1/100 sec 3250 x 2160, WebP 213KB

下記は、150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports による撮影です。

SIGMA fp L 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports
ISO 10,000 f/5 1/6 sec 3250 x 2160, WebP 240KB

せっかくなので高解像度のWebPも掲載いたします。

SIGMA fp L 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports
ISO 10,000 f/5 1/6 sec 9506 x 6319, WebP 5.6MB

Lightroomでの画像処理に加え、ISO感度10,000という状態ではありますが、なかなか見栄えの良い写真に仕上がりました。

DNG → JPEG → WebP という変換を経ておりますが、元の写真とそれほど変わりなく現像が行えております。

また、レンズには 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports を利用しています。さすがに600mmともなるとなにかと強烈ですね。

このとき、三脚に据え付けたことも有りますが、手ブレ補正OS機構はOFFの状態での撮影です。

合わせて、映像の方も作成いたしました。

実はそれなりに風が強く、手ブレ補正を効かせておくべきだったと少々後悔。

あまり慣れない映像撮影では、現場での結果を即座に把握するのが難しく、持ち帰ってiMacで確認してみたときに初めてブレブレだったことが分かる、というオチです。

後悔先に立たずですが、下記を備忘録も踏まえて記載しておきます

  • SIGMA fp L は手ブレ補正機構が無いため、レンズに手ブレ補正機構がある場合はONにした方が良いかも

映像の中にある、大さん橋からの観覧車の撮影ですが、これまで何度となく撮影してきたのは写真の方です。映像撮影で初めて気が付かされたのは、木の床のためか人が通る度に微振動をおこしているということでした。

大さん橋はなかなかオシャレな作りですが、こういったところで悪影響があるのも実際に撮影してみないと分からないことですね。三脚付でもお手上げです。

600mmの強烈さは映像の中から分かる方は分かると思います。

まず、ベイブリッジの撮像角度は、臨港パークからの眺めからのものですが、クロップなしでこの状態まで寄れます。シャッタースピード 1/6 sec ですので、橋上の車のテールランプの流れが少しだけありますが、ISO感度10,000くらいまで上げて精一杯の感じですね。

テールランプを流した写真もあると良かったのですが、寒さに影響されてしまい脳みそが固まっておりました。

150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports によってなかなか面白い映像が撮影出来そうです。

次回はしっかりと防寒と撮影計画を行って挑みたいと思います。

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